2010年6月3日木曜日

時代を超えて

近所に、某有名ドイツのピアノメーカーのサロンがオープンしたので、
昨日の昼間に行って来ました☆

当然展示してあるピアノは皆素晴らしく、
まるで宝石を眺める感覚で、音を確かめたりしていたのですが、
その中でオープニングのみの展示品があり(非売品)
70年前の「プレイエル」がその時の調音のまま置かれていました。

調音は438hz・・・と言う事は後でお店の方に伺ったのですが、
最初音を鳴らしたときに、何だか古く懐かしい音のような気がしていたのです。
そして、それは気のせいではなかった。

すごく、歴史的な音でした。
二度と弾くことはないけれど、貴重な体験でした。

2 件のコメント:

kojimatakeshi さんのコメント...

うおー、近所にドイツのピアノメーカーのサロンがオープンする、という時点で、さすが芦屋。なんと典雅な…。うちの近くなんか新しく電器屋ができたぐらいですね~。やたらでかいのですが。

やっぱり目の利く人はピアノの良し悪しも分かりますよね。わたしなんかどれをみても、「りっぱやな~」ですまわしてしまいますが。

438hz! …何ヘルツというところまで音程が分かるなんてすごいですね。わたしなんぞはもう分からない世界ですが。さすがプロは違うなあ、という感じです。

まりぴあの さんのコメント...

kojimaさま

実際には、芦屋でなくて西宮に出来たんですよ(笑)程近いには違いありませんが。

HZの細かい所までは、実際私も判りませんよ。ただ、比較すると高いか低いかは判ります。

でも、値段は高すぎて手も足も出ませんでした★