2011年12月16日金曜日

ドイツにて その8



コンサートの開始です。
初めに副市長さんがご挨拶され、
プログラムを読み上げて下さいました。

1、異国
2、Castle
3、Dans Un Cafe
4、ローテンブルクの一日
5、新世界《ドボルザーク》より
encore
Nostalgia

お客さんは、沢山来て下さいました♪
2人ほど、現地在住の日本人もいらっしゃいました。
驚いたのは、拍手が長いこと☆
殆んどオリジナル曲なのに、一生懸命聴いて下さり、
とても嬉しかったです。
クラリネット奏者の男性もいらしてて、
彼はオールジャンルOKだそうです。
是非今度は、一緒に演奏しましょうと約束しました。

素敵な一日になり、感謝。

2011年12月10日土曜日

昨日

昨夜は、バックステージにてイベントライブでした。
春に知り合った、若手実力派演奏家の彼女たち
Vn 辻本 明日香
Vn 辻本 恵理香
Vc 齊藤 まどか
さんとの企画ライブ。
お越し下さった方、どうも有難うございました。
アレンジ等の必要な曲は、私が手掛けているので、
お客様の反応は、とても気になるところ。
普段はジャズしか聴かない方も、昨日は大変喜んで下さり、
大変嬉しい一日となりました。
6月の、《ノルウェイの森イベント》でも演奏しました、
「ブラームス 交響曲第4番 第1楽章」
「亡き王女のためのパヴァーヌ」
「Moon River」
を初め、聖歌の「Adeste Fideles」
「情熱大陸」
「世界の車窓から」
「Spain」
「クリスマスメドレー」
などなど、ヴァリエーション豊かに演奏しました。
彼女たちとの演奏も定期的に行っていく予定です。
次回もお見逃しなく!!

2011年12月9日金曜日

ドイツにて その7


演奏開始時間は、4時。
少し早めに、アイゼンフットホテルへ。
古く格式高いホテルなので、中は小さなお城のようです。

ピアノは・・・ペトロフ!
私は、ペトロフを弾くのは初めて。
少しだけ、音確認。

ふと近くのテーブルを見ると、ガラスのカバーの下はサインの山。
音楽家のサインに、政治家のサイン、あ、日本の皇族のサインも。
やっぱり、一流ホテルですね。

午後3:40
お客さんは来て下さるかしら・・・ドキドキ。
と、そんな時にふいに話しかけられました。
どうやら新聞記者の女性が録音機を持っています。
ドイツの方は、英語も堪能な事が多く、英語で話しかけられました。
咄嗟にはなかなか言葉が出ません。
しどろもどろで対応しました・・・英語も勉強し直さないと・・・。

2011年12月6日火曜日

ドイツにて その6


さて、演奏当日。
時差ボケを若干残しながら、本番が近づきます。
当然、リハーサルなどは全く出来ずです。
弾けないと、やっぱり不安が残りますよね★
今回は、1曲を除き全編オリジナル曲でのコンサート。
よくよく考えてみれば、日本でも行ったことがありません。
我ながら、良い度胸です^^;

写真は、ホテルアイゼンフットの写真です。
複数ホテルが写っていますが、
実は同じホテル(何棟もある)なのです。(時代別?!笑)
歴史が古いですし、地震なども殆んどないですからね。

2011年12月1日木曜日

ドイツにて その5


ローテンブルクは、世界的な観光地です。
中でも一番有名なマルクト広場。
この建物の時計は、仕掛け時計になっていて
毎時間ごとに人だかりが出来ます。

教会の鐘も、15分置きくらいに響き渡ります♪
おそらく、イメージされる音よりも、
少し低めのトーンで、音程は1つだけ。
なので、全くうるさくありません。

早朝も長い間鳴っていますが、ゆっくりと
目覚めさせてくれる感じ・・・。
私は、そんな鐘の音が大好きです。

今回、この街のイメージを
画家竹山さんの絵のイメージと併せて曲を創りました。
その曲の中にも、鐘のイメージの部分が入っています。
(沈める寺ではないけれど・・・笑・・・ピアニストには分かりますね)